たばりばりスタイル

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2020年の振り返り。無事コロナ禍を生き残りました

コロナ禍を無事生き残れたので、2020 年の振り返りを書きます。

2020 年の振り返り

どんなことをやっていたのか

3 月 - ヘルステック系 Web ベンチャー退職

1 年ほど勤めていたヘルステック系 Web ベンチャーを退職しました。 新規開発プロジェクトで、設計からリリースまで経験できたのですごく良い経験になりました。

参画していたプロジェクトも落ち着き、組織編成などでチームリソースも充実していたので、タイミングが良さそうと判断し、退職しました。

4 月 - 独立開始 & ビジネス系試験サービスのシステム開発に業務委託として初参画、契約終了

開業届を提出し、エージェント経由で紹介してもらった企業に参画しました。技術がモダンで、サービスが面白かったので参画を決めました。

独立後初参画だったためやる気満々でしたが、参画から数日後に緊急事態宣言が発令され、予算縮小による業務委託の一斉終了で 1 ヶ月での契約終了となりました。幸先悪い感じでの独立になりました。

ただ期間は少なかったですが、SendGrid や CloudScheduler(GCP) などの未経験 SaaS を経験できたことや、1 つの新機能(詫び石的な機能)を設計から実装まで行えたので、楽しかったです。

次のタスクとして GraphQL を利用した API 実装にアサインされていたので、本音を言えばもう少し参画したかった...。

5 月 - ヘルステック系サービスのシステム開発に業務委託として参画

GW 明けからは、再度エージェント経由で紹介してもらい、別企業に参画しました。この参画先には、新規開発フェーズから参画し、各種主要機能、認証機能、決済機能、Slack 通知、GAS や AWS との連携部分の対応を行いました。

初めてスクラムマスターのいるチームで本格的な?スクラム開発が経験できて楽しい部分がある一方で、学習コストの問題で、SPA 化しない、TS は利用しない、状態管理に Redux を使わない、functional component ではなく class ベースで記述するなど、んーと思う部分もあり、サービスリリースで初期開発が落ち着いたタイミングの 12 月末で契約終了とさせていただきました。

11 月 - 次の参画先探しの営業を開始

独立後からエージェント経由で参画先を探していたのですが、単価交渉などでエージェントを仲介しなければいけない、案件探しと契約書周りの調整以外でエージェントを利用するメリットを感じない、などの理由から個人で営業する形を開始しました。

これまでのキャリアではサーバサイド開発で Rails しか使ったことしかなく、動的型付け言語 + 高機能フレームワークの開発経験しかないことがコンプレックスだったため、静的型付け言語 + 薄いフレームワークで開発できる Go の案件を中心に探しました。

12 月 - エージェント経由の参画終了、次の参画先決定

11 月から営業を開始、3 件営業して 2 つのオファーをもらうことができました。 どちらも Go でサーバサイド開発を行う案件です。どちらも魅力的な参画先でしたが、業務委託として参画する上で働きやすそうな環境かどうかを基準に選びました。

これまで Go 言語の業務経験はありませんでしたが、サーバサイドの開発経験、TDD やスクラム開発の経験、クラウド連携の経験など、比較的モダン寄りな技術スタックがあれば、話は聞いてもらえる感じでした。

単価については、これまでの単価にエージェントのマージン分 (推定) を足した金額で交渉。問題なく契約できました。

エージェント経由だと発生しない書類のやり取りなどで時間が取られましたが、色々勉強になりました。

まとめ

意気揚々と独立して、その 1 ヶ月後にコロナにぶつかり怪しいところもありましたが、しっかり生き残ることができ、自信につながりました。 来年からは Rails から離れ、未経験な言語にチャレンジすることになりますが、しっかりキャッチアップし、参画先に貢献できるように頑張りたいと思います。

だいたいこんな感じの 2020 年でした!こんな僕でも 2020 年を乗り越えれました。 来年も 1 月から新しい環境にチャレンジしていく形なので、引き続き生き残れるように頑張ります。