プログラマとしての情熱を補充するために「情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方」を読みました。
- 作者:ChadFowler,でびあんぐる
- 発売日: 2017/07/15
- メディア: Kindle版
今後も読み返したいと思った章
第 1 章 市場を選ぶ
4. 一番の下手くそでいよう
組織やチームの中で自分が一番下手くそな環境がチャンスと思える章。 (一番下手くそな環境 == 自分より優れている人たちと働けている
現在、業務委託で参画してる会社でテックリードとシニアレベル業務委託と 3 人でチームを組んでおり、自分が 1 番下手くそだなと毎日感じている僕にはぴったりの章だった。この環境で成長してやるぜ!って思える。
6. 親の言うことを聞くな
周りとかリスクを考えず、本当に自分がやりたいことをやるべきだと考えさせられる章。
最後に出てくる補足の「GitHubに専念するためにMicrosoftからの30万ドルを断った」という話が読んでいてワクワクする。
第 4 章 マーケティング... スーツ族だけのものじゃない
39. 業界で名前を売ろう
良質なエンジニアとしてのキャリアを積むために、ブログをちゃんと書こうと思う章。
「SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル」でも同じような章があった。エンジニアとして働いてく上でブログは必須だなと思える。。
第 5 章 研鑽を怠らない
44. 既に時代遅れである
新しい技術を学ばないことに危機感を持てる章。
これまで目先の仕事ばかりに囚われて、将来の自分のための勉強 (投資) をしていなかったので、考えを改めたいと思った。最近はプライベートで Golang を触り始めたので、このような時間を大切に、確保していきたい。
まとめ
読んでよかった。
以上です。