2020/04 からフリーランスを始め、半年経った現状の僕の雑感についてまとめます。
はじめたきっかけ
正社員時代の給料に満足できなかったことがフリーランスになったきっかけです。
上司が他メンバーより多めに賞与をくれても、次回の査定で昇給させると言われても、満足できず、転職しても状況が変わらなかったので、自分で単価を指定できるフリーランスになりました。
正社員時代は、所属したチームに業務委託の方がいることも多く、技術レベル感を把握していたため、このレベルなら自分でもイケそうと、スキル面での不安は特にありませんでした。
順番としては、SIer -> Web 系ベンチャー -> フリーランス という現在の王道スタイルだと思います。
業務内容
エージェントを通して契約した企業に準委任契約で参画するスタイルです。
普通に Rails や React を使って開発したり、AWS を触ったり、コードレビューしたり、MTG したり、正社員と特に変わりません。
正社員自体と比べて業務はあまり変わりませんが、金額がよくなった分、責任が重く感じるようになりました。
単価について
レバテックさんの単価診断通りくらいの単価で働いています。※ エージェントを通して
プログラマ・SE(システムエンジニア)向けの単価・単金診断テスト
https://freelance.levtech.jp/service/assess/
ちょくちょく Wantedly や他求人媒体でオファーを頂くので、どこかのタイミングで直契約にもっていくのも有りかなと思っています。
フリーランスをして感じたこと
よくも悪くも作業に没頭できるなと感じます。
例えば、正社員に限定される MTG やイベントに参加せず、タスクを淡々とこなすことができます。
疎外感を感じることもありますが、"とりあえずコードを書きたい"って人にはすごくいい環境だと思います。
また、ベースとなる稼働時間があるため、基本的に残業はなく、私生活も安定しやすいと思います。もしリリース前など稼働が多くなっても、オーバーした分の額をいただけたので満足です。(単価が高いので正社員時代と比べ物にならない残業代です。)
今のところフリーランスになってからメリットしかないので、1年経過した時点で同じようなまとめを書こうと思います。 その頃は確定申告も経験するので考えが変わるかも?です。
以上です。