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今年も確定申告が無事完了!フリーランスエンジニア2年生を雑に振り返る

2020/04 からフリーランスエンジニアとして働き始め、約 2 年が経過しました。
2年間フリーランスとして働いたので、改めて振り返りたいと思います。

去年のエントリはこちら

tabakazu.hateblo.jp

ここでのフリーランスエンジニアとは

企業には正社員として所属せず、個人事業主として企業と準委任契約を結び、エンジニアとしての時間給で働くエンジニアを指しています。 https://tabakazu.hateblo.jp/entry/2021/03/30/005632

引き続き同じような形態で働いています。
基本的には同時期で複数案件を契約するみたいなこともせず、一つの案件にフルコミットしています。

この 1 年どうやって仕事を取っていたか

今年は直営業で取ってきた案件にのみ参加していました。
詳しいやり方は下記にまとめています。

現案件は 2021/07 より参画していますが、この案件も直営業で取ってきています。

直営業には慣れてきましたが、エージェントがガンガン紹介してくれる Push 型の案件獲得ではなく、自分で営業先を探す Pull 型の案件獲得になるので、手間はかかるかなといった感じです。

フリーランスとしての働き方の感想

2年フリーランスをやって思いましたが、フリーランスは寂しいです。。
会社に属していないと、孤独に感じるシーンがかなりあります。

普段はチームを組む仲間みたいな感じでも、ふとした瞬間に "外部の人" という線引きがあるようには感じます。 上司・同僚がいない、社員限定イベントに参加できないなど、社員時代が良かったなと思うことがあります。

また、現場では「業務委託 = 即戦力」という認識が強いので、正社員時代より技術や知識面で期待される場面が多いため、プレッシャーもかかりやすいと思います。人によっては正社員時代の方が楽と思うかも。。

ただ単価の問題や、案件の切り替えが正社員と比べてやりやすい部分を考慮すると、僕にはフリーランスの方が向いているかなと思っています。

確定申告の感想

去年も経験し、2回目となると大きく敷居が下がった感じがしました。
特に確定申告の流れややることをの全体像がわかっているので、スムーズでした。

今年も freee 会計を使って確定申告をしましたが、電子申告周りも一度セットアップしていると楽々でした。 必要書類と日々の帳簿付けが揃っていれば、1時間もかからずに申告が完了すると思います。

特に、国民健康保険の納付額確認書や、ふるさと納税の寄附金控除に関する証明書などは請求しないとこないので、早めにやっておくと良いかもしれません。

今年からは Google ドキュメントに確定申告の作業メモを残すようにしました。
去年の自分が何に迷ったのか、後から追えると便利そうだからです。
今年は減価償却費(固定資産)を使った経費の計算も初めてやったので、その辺のメモも残しています。

僕はゆる〜く2月後半から準備を始めて、3月頭に申告を完了したので気付かなかったのですが、 確定申告終了日の数日前に e-tax の障害もあったのようなので、なるべく早めに済ませるのが吉だなと思いました。

今後について

この2年は企業に属さずにフリーランスとして働いてきましたが、今後は税金、責任や信用の部分を考慮して、法人成りしようと考えています。結局一人ですが、(自分の)会社には属する感じです。 おそらく直近の働き方自体は変わらないと思いますが、会社周りの経営業務で面倒なことが増えるんだろうなと思っています。いまは設立に向けて登記書類の準備をしていますが、すでに面倒です。。

この辺は進展があれば、また記事にして行こうかなと思います。